2014年6月20日金曜日

Chromeが「アップデートは管理者によって無効になっています」とか抜かしおる。

自宅のPCはDell Vostro220s 、OSはVistaです。
で、子供がYouTUBE見ては「変になった」とか言ってくるんです。
わけも分からず広告クリックしちゃうんですね。3歳だから。

妻も割とひょいひょい変なリンク踏みます。

で、そういう使い方してるせいだろうけど、何気なくChromeの拡張機能見たら入れた覚えのないものが2つも入ってた。
まあ、どうせろくでもない拡張機能だろうと、削除。普通に削除出来た。

やれやれ。と、ふと思い出した。
こういう糞アプリが増えたから、Chromeって先日ストア以外のアプリを無効にしたんだよね。
少し前、たしかにそういうニュースを見た覚えが会った。

だからChromeのバージョン確認したのね。

そしたら、
「アップデートは管理者によって無効になっています」とか抜かしおる。
いや管理者、俺だから。

とりあえず、アイコン右クリ→管理者として実行
しかし「アップデートは管理者によって無効になっています」のまま。


次に、アイコン右クリ→プロパティ→互換タブ→管理者としてこのプログラムを実行するのチェックが・・・できねーっ!灰色じゃん。グレーアウトってやつだ。
その下の「すべてのユーザーの設定を表示」を押してみても同じような感じ。

ググる。

レジストリエディタ起動して「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Update」というキーの値を1にしろ。

という解説をするサイトばかりだが、起動してもキーがない。
Policiesってところから先がないのだ。何かが違う。

再度ググって解決した手順。

コントロールパネル→ユーザーアカウント→ユーザーアカウント制御の有効化または無効化

いちいち確認求めてうざくて有名なUAC。ウザさではOfficeのイルカといい勝負だ。
だからずっと前に無効化して久しい。
その悪名高きユーザーアカウントを有効にして再起動。

再起動したら、Chromeのアイコン右クリ→アイコン右クリ→プロパティ→互換タブ→「管理者としてこのプログラムを実行する」が黒くなってるのでチェックを入れてChrome起動。
相変わらず「管理者によって無効」とか抜かしておるが、一方でレジストリに「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Google\Update」という項目が作られるので、レジストリエディタで値を1にする。

これでようやく自動アップデートが正常稼働。

安心してうざいUACをオフに戻して再起動。

「管理者としてこのプログラムを実行する」のところは灰色に戻るけど、チェックは入ってる状態。
Chromeの自動アップデートも正常稼働。
完全解決~~。

しかし何でこうなったのかな。大型アップデートしたからかな。ま、いいや。